ゴールデンカムイ220話 - 婚活オジサンの独り言

11月14日発売の「ヤングジャンプ」に掲載されている「ゴールデンカムイ」220話を読んだ。アシリパさんを連れ戻して北海道に戻ってきた杉元佐一、白石由竹、アシリパさん、ヴァシリ（尾形百之助を狙ってついてきた）は砂金採りをしている平太達と出会うまでは良かったけど、話が段々ホラーチックになっていた。

ウェンカムイとなったヒグマが来ると怯える平太、そのクマを倒そうとする杉元とアシリパさん、スケッチに没頭するヴァシリと話が段々不穏に…。

平太の父と弟は土饅頭とされてしまっているし、平太の周りの人達がみんな平太の顔になるし、ヴァシリがスケッチしていたものが暗号の入れ墨が入った平太の姿だしとホラー感が増して行く。

そして、ヒグマは平太が持っていた毛皮であり、ヒグマがいるというのは、平太のメンタル的なことだとわかったのだが、平太が毛皮で全身を覆われ自我を失い、杉元へ遅いかかること言うことで終了…。

杉元は骨折れたみたいだけど、また間髪入れずに第七師団や後を追っていた尾形、最近話しにも出てこない土方歳三達が来たらかなりきついでしょうね。

とりあえず、杉元は本来の目的を果たした後も元気でいてほしいな。