婚活オジサンの独り言

気ままに駄文を書いています。

ゴールデンカムイ 255話

 

ヤングジャンプの発売日です。

ゴールデンカムイ255話は、先週ストゥでジャックに制裁を加えたアシリパさんとジャックとのやり取りから始まる。外は火事を見る野次馬と消火に駆けつける消防士達、何か思惑があるのか近づいてくるウエジ。

 アシリパさんの言う愛し合って生まれたという発言に納得のいかないジャック。

偶然娼婦から母親だと名乗り出られ、お腹の痣が証拠だと告げられ戸惑う記憶、教会に捨てられていたのか教会の前で赤ん坊(ジャックであろう)を血相を変えて辺りを見渡すシスター。そういうこともあり、娼婦の実母と処女の母代わりのシスターという事実に苦しみ何か歯車が来るってしまったのであろう。

そのジャックにアシリパさんは毒矢を出し刺そうとするが、尾形の目を射抜いたトラウマからかフラッシュバックを起こしてしまう。そんな時にまだ酔が冷めきれていない杉元が「相棒」と良い現れ、「誰から生まれたかじゃなく、何のために生きるか」と杉元らしい言葉を良いジャックの腹を切りつけ(杉元の銃剣はアシリパさんがいつでもチタタプが出来るように研いでおけと言われているので、一般的に突く程度の銃剣より切れ味が良いらしい)、更に喉を刺し窓から突き落とす。

そこに偶然言わせたち○ぽ先生が「娼婦は自分にとって観音様」と怒りの踏みつけでトドメを刺す。

場面は変わって、宇佐美と尾形の上等兵対決。やはり、近接戦闘が弱い尾形は一方的に殴られている。物語冒頭、杉元を知らなかったといはいえ、よく杉元に接近戦を挑んだなと言う感じもするが…。宇佐美は「安いコマ」と言われたことを根に持っていて、暴行を加えながら今度は尾形が拾った宇佐美の銃から弾を抜き、投げ捨て、更に尾形を投げ、銃剣でトドメを刺そうとする。弾のある場所に投げ倒した宇佐美も間抜けさか尾形の悪運かわからないけど、尾形は口で弾を拾い銃に弾を込めて銃口を宇佐美に向けて発砲。弾は宇佐美の肝臓付近を撃ち抜いたところで終了。

宇佐美の被弾した場所からすると、かなり厳しいですが、宇佐美はどうなるのか?

物語終盤なので、退場者も増えてるので気になります。

またウエジの目的はなんでしょうね?あと、顔を見てふと思ったのですが、彼が顔や手に入れている入墨って、江戸時代の入墨刑のものがいくつかありますね。

藩によって色々違うようですが、江戸や筑前等の入墨刑で入れる「悪」「犬」やバツ印や様々な記号。これが意味することも少し気になります。