婚活オジサンの独り言

気ままに駄文を書いています。

アニメ「ゴールデンカムイ」25話「樺太へ」

第3期の1話ですね。3期がついに始まりました。樺太編です。

2期のおさらいかのように、ウィルクと杉元が尾形に狙撃されて倒れるところから始まりました。そして鯉登パパの指揮下にある軍艦に乗りキロランケ、尾形、白石、アシリパを追う先遣隊として杉元、谷垣、鯉登、月島が樺太大泊に着く。

荷物には忍び込んでいたチカパシとアイヌ犬のリュウがいた。月島軍曹が送り返そうとするが、チカパシは「北海道に居場所がない」と伝えるとずっと偽装家族として旅をしていた谷垣が面倒を見ることで同行を許される。

それからナレーションで樺太アイヌについて軽く説明が入ったりするのが興味深い。

その後、街で聞き込みをするけど、杉元はいつも何故か写真屋の悪ノリで撮られた谷垣の恥ずかしい写真を見せたり、鯉登がフレップ(コケモモ)ワインを杉元のコートにかけたことで喧嘩が始まったりする。

その際にアシリパを見たとフレップワイン屋の店員から聞き喜び出ていく。そして、森に入り足跡を見つけて追うと、それはアシリパではなく、樺太アイヌの子、エノノカだった。祖父の操る犬ぞりから落ちたが祖父が耳が遠く気が付かなかったので歩いて村に帰っている所だった。そしてクズリ(ウルヴァリン)に襲われているヒグマに遭遇するが、クズリはターゲットを杉元たちに変えて襲ってくる。鯉登少尉が負傷するもなんとか退け、戻ってきたエノノカの祖父ヘンケの犬ぞりに乗り逃走。クズリも追跡を断念。

 その際、重いからと雌牛の様に太ったと鯉登に指摘された谷垣は杉元にソリから落とされ、村まで走る羽目に。

そこで鯉登の治療とアシリパ、キロランケ達の情報を聞いた杉元たちはすぐにキロランケ達が向かったロシア人村に向かう。

そこで酒場で聞き出そうするが酔っ払い客に絡まれた杉元が殴り倒してしまう。更に聞き込みをしようとするとエノノカが慌ててやってくる。お喋りロシア人に気を取られているうちに、犬を盗まれたということである。すると、そのお喋りロシア人がやってきて先程杉元が殴ったロシア人達のいる場所で交渉を持ちかけられる。杉元が殴ったロシア人はスチェンカに出場予定だったが、杉元に殴られ負傷したため出られないので代わりに出たら犬ぞりは返すこと、刺青の囚人が来ること、日本人は弱いから全員参加しなくていい馬鹿にされたことから全員火が付き全員ですスチェンカに参加。

見事全員で勝ち会場が沸く中、奥で笑みを浮かべながら見つめる岩息舞治の「良き哉」で終了。

原作の何話分かな?かなり駆け足ですが、体感的には15分くらいの面白いアニメ。ここからあのシーンはあるのか?この話はどうなるのか?とか色々楽しみです。