婚活オジサンの独り言

気ままに駄文を書いています。

裁ちばさみをきれいにする

実家にあった古い裁ちばさみをきれいにしてみる。

カメラの腕が悪くて暗くてすみません。

刃は十分に使えたのですが、全体的に錆で黒くなってます。

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とりあえず、ハサミを止めてあるネジを外します。錆びて固着したのか、モンキースパナでなかなか緩まないので、呉556を吹きかけて何とか外しました。

外すとこんな感じになっています。

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クエン酸、金ブラシ、紙やすりを使って錆を落としていきます。

持ちての部分はペンキが少し残っている状態。ボコボコになっているので、もしかして、祖父辺りが元気だった頃にグラインダーで雑に削ったのかな?とか思ったり。

本当はペイント剥離剤とか使った方が良いんだろうけど、購入して使うのももったいないような気がしたので、そこは放置。

あとは少し砥石で研いて刃を少し整え、表面も磨く。といっても、錆が深いので、まぁ、今後何度か磨けばそのうち無くなるだろうという気持ちと時間や体力の限界でこれで一度終了。

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刃の部分にマステを巻いて持ちて部分にペンキを吹きかける。

乾いたらネジを止めてこれで一旦終了。

切れ味も見た目も気持ち以前より良くなった気もしています。

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またダメだった

数ヶ月前からやり取りをさせていただき、コロナの緊急事態宣言に配慮しながら何度か直接会ったりさせていただいた方からお断りの連絡を受けた。

順調そうだったところに、唐突だったので、正直ショックを受けた。

ある程度慣れっこだけど、何となく嫌な予感はしていた。

コロナ禍でご自身の問題とされていたが、私のことでも受け入れられない点が多く有ったのかと思う。

仕方ないけど、気持ち的に何だかショックで倦怠感みたいなものを感じる。

今回は順調でこのまま行けるのではないかと淡い期待を抱いていたし、お相手に対して好意もあったので…。

でも、切られたんで、次を頑張りたいけど、何か頑張る気にもなれないな…。

もういい年だし、何年もやってることなんだけど、一生無理なのかな?

アニメ「ゴールデンカムイ」3期11話(35話)罪穢れ 感想

大まかな内容

いくつかのグループが同時進行していくように話が入れ代わり立ち代わり進んでいく

杉元と白石サイド

再開を喜ぶのもつかの間、杉元は網走監獄で尾形がキロランケと結託して自分とのっぺらぼう(ウイルク)を撃ったことを白石に伝え、アシリパのもとに急ぐ。

途中、流氷が割れ流されるアクシデントが起こるがアシリパに教えられた知識を用いて流氷の流れから脱出を図る。

そしてついに尾形とアシリパがいる場所にたどり着く。

鯉登少尉、月島軍曹、谷垣サイド

月島はうずくなっていたスヴェトラーナを見つけ、灯台の両親が心配をしていることなどを伝え身勝手なスヴェトラーナを叱責する。その一方で先を進んでいた鯉登達は亜港監獄を脱走した囚人に襲われる。谷垣は銃を奪われ発砲されるが流氷で防ぎ打撃を加えて撃退する。月島は抜刀後すぐに薩摩示現流で斬撃を加えて倒す。

谷垣が銃を拾い上げた直後、発砲音を聞き様子を見に来たキロランケと遭遇し、谷垣とキロランケの戦いになる。谷垣はキロランケが網走監獄でインカラマッを刺したマキリを刺し撃退。

倒れていた谷垣を見つけた鯉登と月島はキロランケを追う。そこに爆薬に繋げられた谷垣の銃が仕掛けられており、うかつに鯉登が拾ったことで月島が負傷をしてしまう。

谷垣に続き月島が負傷したことで激昂した鯉登はキロランケを見つけすぐに戦闘に入る。

アシリパ、尾形サイド

暗号を解く鍵であるウイルクの北海道アイヌ名を思い出したアシリパ

風が強くなったことでキロランケの案で風を凌ぐことになるが、尾形の呼びかけで2人で薪になる流木を拾いに行く。

しかし、それは尾形がアシリパと二人きりになるための罠だった。2人になった尾形はアシリパに暗号を解く鍵を聞き出そうとする。そんな時、銃声を聞き双眼鏡を覗くと杉元の姿を見つける。焦る尾形は網走監獄でのできこごとに嘘を加え、杉元の頼みでもあるとするが、アシリパが質問を加えていくうちに嘘が発覚する。

尾形に対して毒矢を構えて牽制するアシリパ。それに対し、今度は尾形は勇作殿とアシリパを重ねて見ているかのように不殺を貫き清いままであろうとするアシリパに自分を殺すように煽る。

そんな時、追いついた杉元の怒号が響き、驚いたアシリパの手から放たれた矢が尾形の目に命中する。するととっさに杉元が毒矢の刺さった目ごと切り取り毒を吸い出す。

その後、杉元に抱きついたアシリパのまぶたが杉元のコートの金属製ボタンに張り付いたことで白石の小水で剥がすという荒業に出てしまう。

 

感想

とにかく展開が目まぐるしい。

スヴェトラーナは都会を見たいがために誘拐され、強盗をして捕まって連絡をしてないというしょうもない理由であったが、最愛の人と連絡が途絶え苦しんだ経験を持つ月島が叱責するところが切なかった。

谷垣VSキロランケでは、意外と打撃戦が強いことがわかる。谷垣が刺されそうになった瞬間、インカラマッを思い出しマキリを返すと刺す谷垣が久しぶりに男前感出ていた。

アシリパに暗号の鍵を聞き出すためとはいえ嘘をつきだす尾形の「トメ」「故郷に帰りたい」「あんこう鍋を食べたい」は全て本人の本心なのではないだろうか?「トメ」は尾形の母の名前で杉元の想う幼馴染でトラジの奥さんは梅ちゃんだし。あんこう鍋は尾形の好物であり、杉元は干し柿を食べたいのである。

尾形は勇作殿に言われたことを相当根に持っているのであろう。勇作殿で確かめられなかったことをアシリパにし、高潔な人間はおらず、自分同様に人を殺しても後悔しないというのを確かめたかったのであろうか。

アシリパさんとの再開後、天が祝福するかのように光が射し始めるのは良いけど、その後のシャンパンファイトならぬ小水ファイトという今までにない展開で思っ苦しい展開をふっとばしてしまった。

月島は今までこの度で大きく成長した一人なのであろう。月島、谷垣の負傷で激昂し「俺の部下達を」と複数形で怒りを顕にする。谷垣は正式に除隊しているわけではないので、部下当然ではあるが、自分が上官であるという自覚が出てきているのであろう。父の願いとして成功なのかもしれない。

アニメ第3期もラスト1話。後はどこまでいくのか気になるところ。

 

 

ウルトラマンZ24話「滅亡への遊戯」感想

大まかな内容

前回の続き、ジャグラスジャグラーが現れ、ウルトロイドゼロを奪取しようとした瞬間、クリヤマ長官(セレブロ寄生)が変身したファイブキングが現れ、ジャグラスジャグラーはゼッパンドンに変身し、応戦。その際、ジャグラスジャグラーは本来の目的をハルキに伝える。

ウルトラマンゼットは奇しくもジャグラスジャグラーの助太刀をする形で参戦。その力に反応したのか、ベリアロクも登場。しかし、ウルトラマンZは既にカラータイマーも点滅し、力尽きる。ファイブキングがZを倒している背後から今度はゼッパンドンがファイブキングの体を貫きく。ジャグラスジャグラーは倒れたハルキを見て鼻で笑いウルトロイドゼロを強奪しようとするが、今度はセレブロがハルキを消し去ろうする。それを見てジャグラスジャグラーはハルキの命を優先し、ウルトロイドゼロ奪取を諦める。

病院で目を覚ましたハルキは、長官とヨウコが一緒にいると知り、ヨウコのもとに駆けつけるため、バコさんと共に車で病院を抜け出す。

長官(セレブロ)はヨウコに本来の目的「文明自滅ゲーム」を告白し、今度はヨウコに寄生、ベリアルメダルをウルトロイドゼロに使いウルトロイドゼロで基地を飛び出し、各地の怪獣を襲い吸収していく。最後はハルキに怪獣の命について考えるきっかけを与えたレッドキングのもとに向かっている事が判明する。

それを知ったハルキはバコさんの車から降り、ウルトラマンZになってレッドキングのもとに向かう。しかし、レッドキングはウルトロイドゼロに吸収されてしまい、卵まで取り込もうとするところでウルトラマンZアルファエッジが登場。そこでセレブロはウルトロイドゼロに怪獣の力を加え、絶滅機甲獣デストルドスとなりウルトラマンZに襲いかかる。Zはアルファエッジからベータスマッシュ、ガンマフューチャーと変身していくが最後はD4レイに撃ち負ける。そして、ウルトラマンZはハルキがダメージを受けすぎているのでこれ以上変身するとハルキの体がもたないからと消えてしまう。

ハルキが目を覚ますとヘビクラ隊長の姿に戻ったジャグラスジャグラー、ユカ、バコさんやその他元ストレイジ整備班のメンバーが集まっており、基地とヨウコ奪還に動くのであった。

 

感想

ジャグラスジャグラーの本来の目的が明らかになりましたね。

ウルトマンオーブのオリジンサーガでのエピソードに由来しているらしい。(見てないので内容しらないですが)

ファイブキングに敗れ横たわっていたハルキを見て鼻で笑っいたジャグラスジャグラーセレブロが命を奪おうとすると目的のウルトロイドゼロを諦めてハルキを助けたところが印象的だった。闇落ちして悪態をついてはいるけど、光に憧れ、本来は優しい戦士なのであろう。

バコさんがとにかくかっこいい。目が覚めたばっかりで体もボロボロなハルキがヨウコを助けるためにヨウコのもろに行こうとする時、止めもせず機転を利かせて「ドライブに行こう」と連れ出すのがかっこいい。そして、ハルキが車を降りる際に理由を言おうせず涙目で訴える(この演技もすごい)のを見てあえて聞かずに察して車からハルキをおろし、変身に向かうところをあえて見ずに送り出す姿にぐっと来てしびれた。

セレブロにとりつかれた長官役の小倉さんの怪演もすごいけど、セレブロにとりつかれたヨウコの演技もすごかった。ただただ怖い。

壁をよじ登っていくウルトロイドゼロもまた怖い。北海道の基地で部下を先に逃してウルトロイドゼロにやられてしまう隊長が切なかった。

ウルトロイドゼロに敵わないと本能的に察しているのか、卵を守るように抱えて動かずウルトロイドゼロに吸収されるレッドキングを見るとその母の強さと無力の悲しさみたいなものを見て切なかった。

ウルトロイドゼロの装備にガンダムユニコーンが装備するビームトンファーのようなものがあり、ゼットのヌンチャクとの対決もすごかった。

ウルトロイドゼロからデストルドスになる過程で今まで取り込んだレッドキング等怪獣の一部が出てきた時は恐怖を感じた。それと同時にモンスターの集合体のようなファイナルファンタジー5のラスボスネオエクスデスを思い出した。

結局ジャグラーとしてでなくヘビクラ隊長としてラスボスに挑むジャグラーはこの後どうなるのであろうか?

デルタライズクローになるために必要なベリアルメダルは今、デストルドスに取り込まれているのが、予告ではデルタライズクローになっている。どうやって取り戻したのか、それとも違う方法でなれたのか?その辺の展開なども楽しみ。

 

 

ゴールデンカムイ 262話「札幌麦酒宣伝車追跡劇」 感想

大まかな内容

土方組がジャックの死体を積荷に偽装して逃走準備をしているところ、杉元達が乗る宣伝車が横切る。異変を察知した土方歳三はとっさに馬に乗り杉元達を追いアシリパが消防組に返送した兵士達に拐われたことを聞く。

白石が消防組を見つけるが、運転する海賊房太郎は鯉登少尉に切られた傷からの出血で運転困難になりつつあった。しかし、房太郎は強がるように白石に自分の有志を覚えておくように伝える。

追手に気がついた鯉登少尉は撃退の指示を出し、兵士達が銃を撃ち始める。撃たれながらも暴走しながらも距離を詰めていく宣伝車。しかし、消防組は馬に乗っていた2人の兵士も大きな袋を持ち3つに別れて逃走する。土方歳三が他の馬を追ったため、杉元は鶴見中尉の行動の裏をかくため消防馬車を追う。

車を馬車の横につけて杉元が銃で御者を狙おうとすると隠れていた鶴見中尉が銃を撃ち房太郎の腹部に命中する。そして房太郎は「あーあ…」と何かを悟り諦めるかのように心の中でつぶやく。

さらに消防馬車から2丁拳銃で構えた菊田特務曹長が追い撃ちをかけくる。そのため、房太郎は白石をかばい撃たれてしまい、宣伝車も電柱に衝突をしてしまう。

鶴見中尉と菊田特務曹長は追い払う事ができたかと思っていたが、実は杉元は既に消防馬車に乗り移っていた。

 

感想

門倉はそのあとどうなったかと思ったらまだ寝ているようで、キラウシに担がれていたのがほっこりした。

房太郎はずっと平然とした感じであったが、やはり大きな傷を負っている影響が出てしまったようで途中からかなりつらそうであった。

白石は房太郎に関しては疑心暗鬼な様子であったが心配しているところを見ると登場時からかなり変わった感じを受ける。杉元やアシリパ達と共に旅をした影響であろうか。

杉元達が宣伝車で横切った一瞬で異変を察知して馬で追う土方歳三も歴戦による感なのだろう。行動が早い。

鯉登少尉は追手に気がついて銃を取り出しているように見えたがこれは別人であろうか?3手に分かれた時に鯉登、月島がそれぞれ馬に乗っていったのか?それを追う土方歳三との戦いはあるのであろうか?また追撃を食い止めるために銃を構えていた兵士達もそれぞれ分かれて行ったのであろうか?消防馬車の方にはまだ走っていた兵士達は来ていたので、追いついてきたら杉元は部が悪いのでは?また房太郎、白石の乗っていた車に来ても2人も危ない。二階堂も姿を消しているので、こちらも土方歳三や杉元とのリベンジマッチはあるのであろうか?アシリパはどの袋に入れられているのであろうか?

次回が気になるところであるが、次週は作者の野田サトル先生が体調不良のため休載と書かれていた。体調を壊す漫画家も多いみたいですし、心配です。アニメや24巻の関係とかでご無理をされたのであろうか?早くご回復をお祈りするばかりです。

 

 

アニメ「ゴールデンカムイ」3期10話(34話)狼においつく 感想

大まかな内容

アザラシを狩り食料調達をしている時、なぜか流氷の上にトナカイを見つけ不思議がるアシリパ達。

古い灯台で手に入れた火薬を亜港監獄の壁に仕込み、ソフィア達の脱獄準備をするキロランケ達。夜が明け、爆破音と同時にソフィアとその手下の囚人たちは一斉に外に出て看守達と戦闘に入る。

一方の杉元達も亜港監獄の方で起きた異変に気が付き駆けつけようとする。

爆薬が古く1箇所しか壁が爆破できなかったため、そこから出ようとするが、アムールトラが現れ、ソフィアや囚人達に襲いかかる。キロランケのかつての名前ユルバルス(虎)にかけてソフィアはとんだユルバルス違いだと言うが果敢にも手下たちと虎と戦いなんとか虎を退かせる。

そのスキに壁から出るとアシリパに気が付き近寄る。そこにキロランケも現れいい女になったと喜ぶが、ソフィアは「よくもウイルクを」と頬を叩きすぐに逃走にかかる。

ニブフ族の衣装に着替え、近くで漁をしている漁師に紛れて流氷を逃げていく。その際、ソフィアはアシリパ達にウイルクとの出会いから話をしていく。そして、彼の考え、狼への憧れ、ウイルクと言う名の由来を話す。そして、アシリパはウイルクの北海道アイヌとしての名前を思い出しすと同時にそれが刺青人皮の暗号を解く鍵であることに気がつく。

一方、小便をしようとした際に流氷が割れて別れてしまった白石は流氷が傾き海に落ちる寸前。落ちる寸前のところで何者かが手を掴み助けられる。その助けた者は他の先遣隊を置いて先にアシリパ達を追った杉元であった。

 

感想

アムールトラの描写がとにかく丁寧。

ソフィアがあの体格でものすごく身軽に囚人や虎と戦える身体能力がすごい。

遠く離れた場所からでも谷垣、月島等が撃った銃声から1つだけ古い銃の音がすると聞き分ける尾形の銃声ソムリエっぷりがすごい。

谷垣がアムールトラにびっくりした時にコートのボタンが飛んだのは後になって気がついた。

ウイルクが狼に憧れたことから、冷静かつ合理的に最適解を導き出し冷酷なまでの行動を取る人物が紹介されたが、やはり淡々としていて怖いものがある。

ソフィアがキロランケの頬を叩いた際に「よくもウイルクを」と発してその後特にやり取りはなかったが、それは網走監獄でキロランケの考えてでの結果であるということをキロランケの手紙で知ったからであろうか?それとも別に理由があるのであろうか?

ウイルク(樺太アイヌ名であり、ポーランド人の父がポーランドの「狼」にちなんでつけた)の北海道アイヌ名「ホロケウオシコニ(狼においつく)」が刺青人皮の暗号を解く鍵であるという事にアシリパが気がついた。その際、最初に杉元と一緒に書き写した刺青人皮の囚人の中に「迂」等、読み方で「ホロケウオシコニ」の文字に該当するものがいくつか入っている様だ。これを何かしらでつなぎ合わせると謎が解けるのであろう。この事に気がついた際に尾形はすぐにその様子を察知したが、その洞察力がすごい。スナイパーならんでは特性なのか、それとも彼の育っていく過程で得た性格的なものなのであろうか?

白石はせっかくもらったお守りであったが、ある意味お守りに守られたんであろう。占いでの死を表す暗示は白石ではなかった。

後2話で第3期も終わるけど、どこまでやるのか?この先は一気にハラハラ・ドキドキのシーンが続くので、どうアニメで表現されるのか楽しみ。

 

 

ウルトラマンZ23話「悪夢へのプレリュード」感想

大まかな内容

地球防衛軍日本支部での記者会見からスタート。

長官からストレイジの解散等が伝えられる。質疑応答で安全性等に質問が及び作戦部長が回答を行う。そして、ウルトライドゼロの完成がし、D4レイが完璧にコントロールすることができると発表。

その会見を見つめる元ストレイジのメンバー、ユカ、ヨウコ先輩、ヘビクラ隊長。

発表が終わりうまく行ったと思ったのか長官は「カレカレータ」とつぶやく。

警備に回ったハルキは、空の雲を見つめてセブンガー、ウィンダム、キングジョーや隊長の見返してやれという言葉を思い出していたところにヨウコがやってくる。ヨウコはちょうどお昼休みだからとハルキを昼食に誘い出し、一緒に食事をしながら近況を話したりする。その中でヘビクラ隊長が除隊したことがまず最初に伝えられる。

そして、ヨウコはハルキが悩んでることで食事量が減っている事に気が付き、景気づけに腕相撲を行う。相変わらずハルキが最初は優勢だが結局ヨウコに負けてしまう。そこでハルキは再度ヨウコに腕相撲にこだわる理由を聞く。それは、父の自分より強い男と結婚しろという教えからくるものであった。そして、ハルキにいつでも再戦を受け付けるといい、今度の起動テストではかっこいいところを見せると宣言して去っていく。

一方、ユカは各地で怪獣のバイタルが上昇していることを察知し、クリハラ長官に起動テストの中止を進言するが、受け入れてもらえずテストが実行される。

ウルトライドゼロを起動させるとタッコング等怪獣が複数出現する。警備で現場にいたハルキはすぐにウルトラマンZに変身し、出現場所で戦闘を始める。ウルトライドゼロも別の出現時に移動し、戦闘を開始する。

複数を相手に戦うが苦戦するウルトラマンZとウルトライドゼロ。そのため、D4レイを撃つように命令をするクリハラ長官。

ヨウコがD4レイの発射に戸惑っているうちに怪獣達はウルトライドゼロを排除しようと暴走状態で集まってくる。そのため、ウルトラマンZはデルタライズクローになりタッコング等をベリアロクとゼットライザーの二刀流で撃退する。しかし、ヨウコを命令と怪獣に追い詰められてD4レイを発射する。操縦席は電気がショートし、ウルトライドゼロ事態もシステムダウンをするが怪獣達の撃退に成功する。

ウルトラマンZは気を失ったヨウコ先輩を救助していると、ヘビクラ隊長が目の前に現れ、そこでトゲトゲ星人ことジャグラスジャグラー(魔人体)に変身し、ハルキに正体を晒す。

 

感想

ヘビクラ隊長が風呂上がりにラムネを飲むシーンはサービスショットなのだろう。しかし、胸に大きな三日月の傷があり驚いた。魔人体にだけあるものではないらしい。しかし、銭湯では目立つのではないだろうか?

 長官は「カレカレータ」と発したり目が光ったりしていて、セレブロが寄生していることが判明する。

ハルキが腕相撲に負けた時に「押忍」を連呼して悔しがるのがハルキらしい。

ヨウコ先輩が腕相撲に拘る理由が判明した。先週の感想で述べたことが大体合っていたが、父の教えとはいえ腕相撲で決めるというのがヨウコ先輩らいし。

ヨウコ先輩はいつでもハルキの挑戦を受け付けるとし、ハルキを元気づけたりしていて、無自覚なのか結婚相手候補にしているのが興味深かった。

ウルトライドゼロが何気に高性能でバリアを出したりアイスラッガーを飛ばせたりもする。しかし、そんな高性能なウルトライドゼロでもD4レイの力を完全に制御できずにシステムダウンをしてしまう。システムダウンをし、操縦者も気絶するほどのダメージを追うが作戦部長は兵器の完成だと喜んでいて普通にやばい。

ついにヘビクラ隊長はハルキに正体を見せるが、その目的は何であろうか?

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