裁ちばさみをきれいにする
実家にあった古い裁ちばさみをきれいにしてみる。
カメラの腕が悪くて暗くてすみません。
刃は十分に使えたのですが、全体的に錆で黒くなってます。
とりあえず、ハサミを止めてあるネジを外します。錆びて固着したのか、モンキースパナでなかなか緩まないので、呉556を吹きかけて何とか外しました。
外すとこんな感じになっています。
クエン酸、金ブラシ、紙やすりを使って錆を落としていきます。
持ちての部分はペンキが少し残っている状態。ボコボコになっているので、もしかして、祖父辺りが元気だった頃にグラインダーで雑に削ったのかな?とか思ったり。
本当はペイント剥離剤とか使った方が良いんだろうけど、購入して使うのももったいないような気がしたので、そこは放置。
あとは少し砥石で研いて刃を少し整え、表面も磨く。といっても、錆が深いので、まぁ、今後何度か磨けばそのうち無くなるだろうという気持ちと時間や体力の限界でこれで一度終了。
刃の部分にマステを巻いて持ちて部分にペンキを吹きかける。
乾いたらネジを止めてこれで一旦終了。
切れ味も見た目も気持ち以前より良くなった気もしています。