機動武闘伝Gガンダム 44話
シュバルツ散る!ドモン涙の必殺拳
東京MXテレビで火曜10時30分からだったかな?再放送をやっている。
終盤に差し掛かってきて、面白さが加速度的に増している。ほぼ毎回主要キャラクターたちが絶叫してる感じ。
制作放送当時は格闘ゲーム等のブームでもあってか、ナンジャコリャ?って印象しかなった。一番最初の「機動戦士ガンダム」を始めとする宇宙世紀シリーズに強い思い入れがある人には拒絶反応が起こった人もいたとか。私も当時見てはいたけど、そこまでで意識をして見ている方では無かったけど、ある程度歳を重ね、再放送を見たときに回を重ねるたびに面白く感じてきていた。
44話は、デビルガンダムとマスターアジア(東方不敗)が現れ、行方不明になっていたアレンビーもバーサーカーモードで現れてドモンはうろたえるばかり。
マスターアジアはドモンをデビルガンダムの生体ユニットにするためにかつての弟子に襲いかかる。そんな時シュバルツがドモンを救出。その際に「弟をやらせはしない」という一言から行方不明であった兄キョウジであることを知り、今までの経緯を聞くことになる。そして、ドモンとのわだかまりも溶けることになる。
一方、バーサーカーモードとなったアレンビーの前にはライジングガンダムに乗ったレインが立ちはだかる。医者でもある彼女はアレンビーをなんとか治そうとする。そんな時、DG細胞まで植え付けられたアレンビーのガンダムがデビルガンダム化し、レインに襲いかかる。そんな中でアレンビーはドモンに対する思いを口にし、レインが気がつきなんとかバーサーカーシステムの破壊を試みる。
また、デビルガンダムのコックピットにはキョウジの肉体が取り込まれたままであり、ここまでキョウジが弱ったのはドモンのせいであるから入れ替わる様にと攻撃を続けるマスターアジア。
しかし、シュバルツは何とかデビルガンダムのコックピットに乗り込みキョウジとともに撃つようにドモンに願う。
そして、ドモンも苦渋の選択の末、石破天驚拳を撃ちキョウジとシュバルツと共にデビルガンダムを倒す。
アドリブのセリフもあったそうですが、すごい回でした。
今、プレイボーイの電子版で「キン肉マン」の連載をやっています。週刊少年ジャンプで連載していたお話の後のお話で、キン肉マンソルジャーことキン肉マンの実兄アタル兄さんが兄としてのかっこよさというか、威厳さみたいなのを見せつけながらブロッケンJrとタッグ戦に挑んでいる。
なんというかこういう格好いいのを久しぶりに見た気分です。