ウルトラマンZが良すぎる

ウルトラマンZ14話「四次元狂想曲の放送があった。

セブンガーがまさかの退役、博物館行きということが明かされる。

そして、キングジョーストレイジカスタムがグルジオライデンを打倒した祝賀会が開かれていた。基地内を自転車で移動するヘビクラ隊長が何の騒ぎだと駆けつけ、バコさんがいたらどやられるぞと注意する。バコさんは休暇で不在なので大丈夫とたかをくくっていたらバコさん登場。かつてあった渡哲也さん主演の「マグロ」というドラマだったかな？のCM[マグロ！ご期待ください！」と「ウルトラマンZ！ご唱和ください我の名を！」をかけ合わせたかのように「マグロ、ご賞味ください！」と良い1匹丸々片手で持ち上げる驚異の腕力を見せる。

そして、バコさんのマグロにみんなで味わっている時、浮かない顔でいたハルキに気がついたヨウコ先輩が話しかける。そこで、ヨウコ先輩も人間には過ぎた力であろうキングジョーの力に悩みを見せる。

そんな時にカブラギ（セレブロ）がブルトンを合成させて暴れさせる。

整備班は何故か浮遊し始める。そして、ヨウコはキングジョーで、ハルキはウィンダムでそれぞれ出撃しようとする。しかし、ヨウコは同じ場所を繰り返し走り、ハルキはマグロ丼を食べていた時に戻る。ここはちょっと、蟲師の「香る闇」だったかな？違和感を感じつつも幸せな時間を繰り返すというお話があるが、それを彷彿とさせるものだった。ヨウコはキングジョーに乗ることへのためらいから前に進めず、ハルキはまたマグロ丼を食べたいと思っていた時間に戻る。

その謎をユカが解き、アドバイスをすることでヨウコはキングジョーに乗れる。そして、ハルキは本当に行きたい場所へと願い以前の話に出てきた父とキャッチボールをしていたその場所と時に移動する。そこで、ボールを拾いに来た父と対面をする。そう以前の放送でボールを拾いに行った父がすぐに戻って来なかったあのタイミングだった。

そこで、ハルキは正体は明かさずに今の悩みを打ち明けるけ、父から得たかった回答をもらう。そして、戻るタイミングでハルキは父に握手を求める。そこで父は握手をしている相手が自分の息子ハルキであることを察す。かなり泣けるシーンであった。

これで吹っ切れたハルキはブルトンと戦い、マジック戦、力技などを何とか撃破できた。

これでハルキ＆ウルトラマンZのコンビも復活、戦えるようになったことで、ヘビクラ隊長もニッコリだつた。

それにしても、バコさんはマグロ持ってきてさばいたり、マジックを披露して「昔ちょっと」と濁すけど、何者なんでしょうね？無重力状態にも普通に馴染んでリラックスしてたし。

そして、来週はジードが再登場してジード、ベリアル、ゼロの力を使った最強フォームになるとかで楽しみです。

ウルトラマン系はジード以来かなり面白いと思っていて、Zは目が話せないです。