婚活オジサンの独り言

気ままに駄文を書いています。

ゲゲゲの鬼太郎第6期24話

ねずみ男が落ちたりんごを拾ったことがきっかけで知り合った女性と結婚するという騒動から始まるお話。

周りは人間と妖怪とでうまく行くのだろうかと心配したり、人間と妖怪の間に生まれた男だから上手くいってほしいと応援するように語ったりする仲間。

しかし、新婚旅行でねずみ男は肩を揉まれた途端に眠りに落ちて金品を奪われる。

その正体はかつて石切場に現れて石工の方を揉み眠らせてから金品を奪ったりする石妖(せきよう)だった。

ねずみ男を騙したあと、同じように人間の男を騙して金品を奪ったりしていたが、ねずみ男は何度も助けて逃がす。

ネコ娘や鬼太郎が目を覚まさせ、石妖を懲らしめようとし、最後は海坊主に捕まっても石妖を逃してもらう。

何度も痛い目にあっても逃すのは彼女が指輪まで持っていかなかったからだとか。と言って助けておきながら最後はねずみ男自身が結婚指輪を質に入れてしまったりと、ねずみ男らしいオチでした。

声のせいか、諸星あたるとダブって見えていてる人もいたようで、なるほどうなずけますね。

しかし、今期の鬼太郎は大人になって見るせいか、現代社会の風刺が効いていたりして、なかなか考えさせられる話が多いです。