オジサンの独り言

気ままに駄文を書いています。

今週のお題「まつり」

今週のお題「まつり」ということなので、お祭りの思い出を。

地元にいた頃は、お祭り大好きでした。

小学生のある頃までは、主にお神輿を担いでいました。

寂れた小さな地域なのですが、子供用のお神輿でも結構な大きさです。東京で見るお神輿のような細かな彫刻や飾りがあるわけでもなく、シュッとくびれた感じでもない、ズドーンしたもので、鳳凰があったり、一部装飾とかるんですが、妙にでかいし、夜は電飾に明かりを灯すためのバッテリーを乗せたりするので、重いのなんの。。。

秋に2日、正月に2日ほどやってたのかな?担ぐと肩が真っ赤に腫れたりしてましたが、それが誇らしかったり、楽しかったりしてました。休憩の時にもらえるジュースやお菓子なんかも目当てだったりしてました。

小学生高学年になると、兄の影響で、同じ校区の山車のお囃子をしにいったりしてました。それでモテたいとかかっこいいとかかなり不純な動機もありましたが、かなり楽しかった思い出。この山車のお囃子は小学生から中学生までで、高校生になると、山車を引っ張ったり、舵を切ったりする役目に変わります。

大学受験勉強とかやってる場合じゃなく、そういうのを放りだして言っていました。4日間くらいやるものですが、いい気分転換になっていたと思います。

大学進学と共に地元を離れ、お祭りがある時になかなか田舎に帰れないので、次第にお祭りに参加しなくなりましたね。山車の方は、2回程出れたのかな?知ってる人も減ったりし、体力的についていけなくなったので、断念しました。

お神輿の方は、運良く正月の帰省のタイミングと合った時に行っていました。大人のお神輿は主に夜に動くので、見学しに行く→同級生や顔見知りのオジサンに捕まって担いだりしてました。久しぶりに担ぐのも中な拷問のようなときがありますが、担ぐとテンションあがりますね。

働き出してからは、今は住んでる地域や他の大きなお寺や神社のお祭りを少し見て、屋台に舌鼓を打つのが主になっていますね。

子供の頃は、屋台は、地域特有なのか、串に刺したハンバーグを食べるのが好きでした。くじで1本とか2本とか当たるので、複数本当てた時は大喜びでしたね。

今思うとハンバーグは、マルシンハンバーグだったのかな?ソースは、多分業務用のなんかそういうやつだったんでしょうけど、子供の舌にはすごく美味しく感じた思い出。

今はたこ焼きやお好み焼きの小さいやつ(大阪焼きとかよく書いてるような?)といった定番やたまたま見かけた珍しいものを挑戦したりしちゃいますね。

まぁ、気持ち高いな…とか思いながら、買っちゃいますね。