ひとりキャンプで食って寝る 9話
今回は健人回
課長の作るチキンカレーといなばのタイチキンカレー(グリーン)を使った焼きそばを食べる回。
今回は、仕事が忙しく久しぶりにキャンプ場にやってきたところから始まる。実家から送られて来た切り餅とみたらし団子風にして食べながら添えられていた手紙を読む。
そして、近くで謎のダンスをしているグループを見ながら仕事でヘマをして課長に怒鳴られて苦手だと凹む健人。だが、そこに課長がいることに気が付き逃げようとするけど、見事見つかり、一緒にチキンカレーを作ることに。
ナスは7ミリだとかなんとか、玉ねぎどう炒めるとか色々指示が飛ぶ。
そして、出来上がったチキンカレーを食べ終わり、ブッシュクラフトで笛を二人で作りながら課長の家族の話になり、家族から逃げられた課長はやけ酒状態になりながら出来上がった笛を吹こうとすると、上手くならなくて「くそっ!」と怒鳴りながら投げ捨てて崩れ落ちる。そこに笛を吹きながら現れた男性が課長を立たせ、一緒に踊る。課長は不思議と順応性が高い。それに釣られた健人も一緒に踊る。
その後、一緒に釣りをしたりする。健人は勤続10数年2年だっけ?ということで、それなりにベテランだが、新人の頃は豆腐のようだったがたくましくなったような思い出話をする。
こういうやり取りを経て、健人はただ怖いと思っていた課長が実は優しい人だと思い知る。8話の七子回に出てきた上司に通じるかな?どうかな?わからないけど。
その後、やっと食べられるといなばのグリーンタイチキンカレーと焼きそば麺で焼きそばを作って食べる。その後。他のグループが楽器を演奏し始めたので、それを見に行く。その時、ブッシュクラフトで作った笛を強く吹いたら鳴ってしまって驚き、苦笑いしながらポケットに仕舞って終わる。