オジサンの独り言

気ままに駄文を書いています。

キン肉マン 第460話 感想

ファナティックに関節技を決められ、苦痛の声を上げるネメシス。

柔軟性に富むネメシスが苦しんでいる理由はファナティックの握力にあると指摘をするスカル・ボーズ。

技を決めたファナティックは完璧超人筆頭と名乗るネメシスを煽り始める。

ネメシスは、関節と握力で締め付けられながらその抜け目の無さに完璧超人始祖と戦っている様だと思い、自分を評価してくれていたミラージュマンを思い出して自分の未熟さを痛感し、力尽きようとする。

そんな時、ファナティックは更にネメシスが敬愛する兄タツノリを侮辱したことで激昂。その怒りの力でファナティックの技から脱出し、反撃。火事場のクソ力のようなパワーが発動するとともに額の「完」の文字が「KIN」の文字に変わり、本来のキン肉サダハルの姿に戻るネメシスというところで終了。

感想

最近のキン肉マンでは、逆転勝利モードになっても力及ばずで負けるというパターンがあるのでどうなるんでしょうね?

ファナティックの言動もネメシス(サダハル)本来の力を引き出すためにあえてやってるような感じがありますね。

その状態の相手に勝つことで自分の力を示したいのか…。深読みしすぎた感じで考えると、ネメシス達が時間超人や時の神に勝つための力を引き出すための試練約として二重スパイみたいな感じで試練を与えているのだろうか?なんてことも思ったりしました。

超神編の時よりも戦いに話数を割いているような気もしますが、そろそろ決着ですかね?色々伏線があるので、いきなり五大刻の一人が敗れるような気もしませんが、ここで敗れるとしたら、ザ・マンサイドに時の神達に勝つための重要な役である可能性もたかまりそうですが、果たしてどうなるのか。