ゴールデンカムイ 222話
「刺青人皮」
先週は休載だったので、2週間ぶりになりますね。
網走監獄でキロランケニシパに刺されて負傷し、鶴居中尉の元で治療を受けていたインカラマッが傷が回復、起き上がれるようになっていた。そして、樺太から帰る途中で負傷した鯉登少尉や月島軍曹の吉凶占いをしているところから始まる。
そして、マタギに戻ったから金塊争奪戦から離脱したいと伝えた谷垣源次郎に鶴見中尉が思いもよらぬことを伝える。
インカラマッはお腹に谷垣源次郎の子を宿しているということである。それを聞き動揺する谷垣、さらに、鶴見中尉はアシリパさんを手に入れるため、杉元に警戒されずに近づける谷垣に杉元を撃つようにそそのかすかのように拳銃を差し出す。
場面変わって土方歳三組。キラウシと門倉元看守長が花札に興じている。そこに、野良の尾形が戻ってきていた。網走監獄から樺太に行き、その間起こったことを上手く嘘を交えて土方達に伝えていく。そして、キロランケ達の元仲間でパルチザンのリーダーソフィアがアシリパさんを狙いに来ること、アシリパさんが入れ墨の暗号を解く鍵を思い出した可能性があることを伝える。
いよいよ刺青人皮、アシリパさん、金塊を巡って争奪戦が加速していきそうですね。その間、何人離脱するのか。。。
谷垣とインカラマッの間に子供がというが、今までの鶴見中尉の行動を考えると、本当に谷垣の一発必中の勃起でできた子とは思えず疑ってしまう。
尾形も目的な何だろうか?高潔な血筋を否定したがってるようだったし、アシリパさんもいざとなったら手を汚すんだと証明したいようだったし、そういうものに取り憑かれているようにも感じる。優作さんの亡霊との関わりとかもどうなるのか。
他のメンバーもこの後どうなっていくのか気になってしょうがない。